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浮気と不倫の違い
まずはじめに、「浮気」と「不倫」って同じでしょ?とご質問される方が多いので、正式なご回答を申し上げます。
そもそも「浮気」というのは、婚姻の有無を問わず男女間の肉体関係の有無も関係なく、他の異性に惹かれることに広く使われます。 「不倫」は、婚姻関係にある場合に限って使用され、他の異性との肉体関係があることを指します。
また、「不倫」を民法に照らし合わせて見ると、民法第770条第1項の「不貞」という言葉に変わります。
世間一般的に常用語として使われている「浮気調査」とは、婚姻の有無に関わらず自分以外の異性に惹かれて、連絡したり接触しているのではないか?という心的な不安を抱え、現時点で確証が無い広い範囲での疑いを調査する上で、「浮気」を調査する=「浮気調査」と表現しています。
浮気の兆候とは
浮気の兆候は、人によって様々ですが、類似するポイントは数多くあります。ここでは、代表的な例を5つ上げさせていただきます。
1.携帯電話(スマホ)を肌身離さない。
2.誰かとコソコソLINEやメールをしている。
3.仕事の帰りが遅くなった。
4.休日になると黙って外出して夜まで帰らない。
5.お金の使い方が荒くなった。
浮気調査実例(ホテル編)
浮気や不倫の根拠が必要
浮気を疑いますとキリが無いという方で、直接配偶者に確認される方もいらっしゃいます。
中には、配偶者に確認するだけでなく、感情的になって強く問い質す方も珍しくはありません。
それでは、携帯メールやスマホのLINEが決定的な証拠となるかというと、答えは「NO」です!
携帯メールやスマホのLINE上で、不貞行為と思われるような文面のやり取りが確認されましても、仮想空間でのやり取りでは、実際に行なわれたかどうかの決定的な証拠にはならないのです。
これが、不貞行為の疑いが99%範囲に留まる根拠理由です。
それでは、決定的な証拠(いわゆる100%の確証)とは、
①いつ(行為があった日時)
②どこで(ホテルか交際相手の家なのか)
③誰と(氏名や顔写真または一緒に写っている写真)
④何をしたのか(どのような行為があったのか)が根拠として最低条件と言えます。
裁判や調停をお考えであれば、反復性(複数回の不貞行為)や継続性(交際期間・不貞行為の期間)等の争点に関する立証も求められます!
だとすれば、携帯メールやスマホのLINEで浮気の根拠として、どれだけの証明がなされるのか? 浮気をしている配偶者に直接問い質す前に、根拠となる確証(証拠)を特命探偵事務所と一緒に揃えてみませんか?
浮気調査実例(交際相手宅編)
交際相手宅で不倫を根拠づける
交際相手の自宅へお泊りする浮気や不倫は、ラブホテルの客室に出入りする証拠よりも反復性が重要です。
①外出先から交際相手宅に入る様子
②滞在している状況証拠
③当該居室内に電気が点いている状況
④当該居室内の電気が消灯している状況
⑤当該居室に一泊して出勤する様子
これらのポイントを複数日(反復)撮影することで、親密な男女交際は立証されます。
突撃作戦の実例集
【ご注意】
突撃作戦は、弊社とお付き合いいただいている弁護士の監修の下、突撃するまでに十分な証拠(根拠)が揃っている状況で、ご依頼人様やそのご家族様が突撃を希望した場合にのみお受けしております。
また、突撃後の話し合いにつきましては、弊社は弁護士資格を有しておりませんので、あくまで調査を実施して不貞行為の事実を把握している証人として同席いたしますが、慰謝料などを含む全ての交渉事は、弁護士法上で定める非弁行為になりますので、ご依頼人様からご要望いただきましても、一切お断りさせていただいております。

調査料金について
お問い合わせいただきます多くは、調査方法や調査料金に関してです。 調査料金は、どのような調査を行うか、その調査にはどれくらいの時間が必要で、どれくらいの人員が必要かによって、お見積りさせていただいております。 お客様お一人お一人の置かれている状況などをお聞きして、調査のご提案を申し上げますが、不倫に関する調査で、相手に慰謝料を請求する(または慰謝料請求を調停や裁判を行う)場合の目安として、40万円〜50万円(期間にして3ヶ月〜6ヶ月程度)かかります。
それらを踏まえまして、各種プランをご参考ください。