特命探偵事務所を運営する有限会社アイディアルグループは今日、令和5年10月1日から開始されるインボイス制度に先駆け、適格請求書発行事業者登録が完了したと発表した。(登録は5月30日付)
有限会社アイディアルグループ代表取締役社長植田和哉は、「弁護士法人や法人企業様からのご依頼に際しまして、適格な請求書を発行し管理を徹底させていただきます責を担い、これまで以上に明朗会計がより鮮明になることは間違いありません。 個人で探偵業を営まれている探偵事務所(母体は法人でも支店という名のFC加盟で実際は個人事業も多い)に調査を依頼して調査料金を支払ったにも関わらず、調査を受任した探偵業者が給与や経費と称して生活費に充てていることは珍しくなく、売上の申告が漏れていれば、支払った調査料金は経費として認められないケースも報告されており、探偵業界の杜撰な会計処理は長年問題になっております。 今回、このインボイス制度の開始は、探偵業界にとっても明暗を分ける良い機会だと思います。 今まで真面目にコツコツと経営(申告や納税)してきた探偵業者と、値引きをするから領収証を切れないなどと申告しているのか否か(消費税免税のために過小申告等)の探偵業者、それに加えてインボイス制度の開始で課税・免税事業者がはっきりしますから、探偵業界の杜撰な会計も一掃されるここと期待しております。 弊社は今年で創業19年(決算19期)になります。 まだまだ道半ばといったところではございますが、創業来、①お客様には誠実ある対応と、②責任ある調査を実施し真実を見極め、③弊社を信じて頼っていただく皆様に感謝をし、④何色にも染まらぬ正義を貫くことの会社理念は今も変わりません。 調査料金を経費でお支払いいただく多くの弁護士法人や法人企業様には誠実に責任を持って対応し、信頼をしていただけることに感謝する気持ちを忘れず、誰もが安心してお取引いただけるような企業努力を重ねていきたい」と豊富を述べた。